成人式は写真だけ？式典に行かない派の人も思い出に残る20歳の記念写真

貸切型写真館のプレシュスタジオでは、成人式のママ振袖や2022年から変わる成年年齢と成人式の対象年齢について紹介してきました。自治体によっても変化している成人式は毎年話題になります。今回は、成人式の記念写真撮影で知っておきたいポイントについてまとめました。

成人式に行かない人は意外と多い？式典に参加しない理由色々

意外？成人式に行かない人が約2～3割という自治体も

2022年4月に民法改正により18歳が成人になるなど、揺れ動く成人式との向き合い方。成人式は一生に一度の記念行事ですが、実は参加しない人も意外と多いです。
仙台市の令和元年の調査では、約30%の方が成人式に参加しなかったと回答。同年の横浜市の調査でも、約15%の方が成人式に参加しなかったと回答しています。

成人式に行かない人の主な理由･事情

成人式に参加しない人の理由としては、まず「予定が合わないから」「晴れ着やスーツなどの準備に時間がかかるから」といった忙しさによるものがありました。遠方に就職・進学したため帰省の予定が立てづらく、仕方なく諦めた人も少なくないようです。

また女性の場合、振袖の準備にもお金がかかります。そのため「お金がかかるから」参加を断念する意見も見られました。そのほか、「式典に参加しなくても新成人としての自覚を持てると思ったから」、「式典の内容に興味がなかったから」、「家族と一緒に祝ったから」など、それぞれの考えに基づいた理由が存在します。

成人式の対象年齢については以下のコラムでも紹介しています。

成人式も18歳に？変わる成人年齢で知っておきたい法律 お酒やタバコは20歳から

実は1月だけじゃない！成人式が1月以外に開催される地域も

先ほどの成人式に参加しない理由の一つに、「予定が合わないから」というものがありました。

成人の日は毎年1月の第2月曜日に設定されていますが、実は地域によっては1月以外に開催されるケースもあります。そのため帰省時期が成人式開催日と重ならない場合、参加が難しくなってしまうことも。このように、成人式への参加・不参加を決めるには、スケジュールの把握が不可欠です。

成人式を1月以外に開催する地域 お盆・GWなど時期はさまざま

それでは、1月以外の成人式にはどのようなものがあるのでしょうか。都道府県単位では、以下の県内の一部自治体で成人式の日程がずれていることがあるようです。
※開催日程は年度によってや、自治体のアンケート結果などによっても異なるため最新の開催日程については各自治体の公式情報をご確認ください。

1月に開催しない場合の開催時期としては、12月や8月の旧盆前後、8月15日に行うことが多いようです。地域の傾向としては青森、秋田、岩手、島根、長野など、雪の降る地域が目立ちます。というのも、1月開催では大雪が降った翌日、高速道路や国道の通行止め・電車の運休が発生してしまいます。つまり新成人の出席が困難になってしまうため、雪国では冬よりも夏の方が開催に適していると言えるでしょう。
また8月はお盆で帰省する人が多く、地元を離れていても成人式に出席しやすいメリットがあります。

帰省しやすい時期という点では、5月のゴールデンウィーク中に開催する地域も存在し、こちらは新潟県・長野県と信越地方に顕著です。特に新潟県は3月と4月に式を行う地域があり、開催日のばらつきがみられます。

住民票がある地元の成人式日程を調べておこう

成人式の開催日は各地域の特性と関連します。また、成年年齢の引き下げに伴って、三重県伊賀市では2023年3月に19歳の成人式を、5月に18歳の成人式を行うと発表しています。前撮りや参加の是非を検討するうえでも、自分の市の成人式はいつ行われるか・対象年齢が20歳かどうか調べておくに越したことはありません。

また、成人年齢の引き下げのほかコロナ禍でも成人式の開催を中止した自治体が延期開催をするケースが出ているため、スケジュールの確認がおすすめです。

成人式の参加・不参加よりも成人の節目の過ごし方が大切！

総合して言えるのは、成人式の式典の意義をどう捉えるかということです。金銭的、時間的な断念も、様々な事情と成人式を天秤にかけてのこと。人生の節目を成人としてどう過ごしたいかがカギであり、必ずしも式典に参加する必要はないのです。

写真だけでも立派なお祝い！20歳の記念写真を形に残そう

成人式の参加は決して義務ではありません。あくまで新成人の自覚を持つきっかけであり、人それぞれに合った節目の迎え方があります。その際、ぜひ検討したいのが記念写真です。成人式の式典に参加しない方でも、振袖やスーツでの記念写真を残す方は多いです。

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成人式の記念撮影と振袖レンタルの相場は？

成人式と写真という言葉から、前撮りが連想されるかもしれません。成人式の前撮りのプランには、撮影代と振袖のレンタル料が含まれています。相場としては撮影代（商品代）に3～7万円、振袖のレンタルに3～10万円と言われています。
成人式当日も着用可能な振袖をレンタルすると、前撮りから成人式までのレンタル代が加わり、その分値段はかさんでしまいます。しかし記念写真であれば、レンタル代を抑えての撮影が可能。衣装持ち込み無料の撮影スタジオもあるので、予算が足りず成人式の参加を断念した方も、自分らしい姿で20歳の今を刻んでみてはいかがでしょう。

七五三の前撮りに！賢く使う着物レンタル活用術 成人式･結婚式のポイントも紹介

また、レンタル振袖は着物を着慣れない人にとっては動きがぎこちなくなったり、日常動作がおぼつかなくなることもあります。綺麗に見える立ち振る舞いや、気をつけたいレンタル振袖でのマナーについては以下のコラムで紹介していますので参考にしてみてください。

所作も綺麗に！七五三のレンタル着物や成人式のレンタル振袖で気をつけたいマナー・作法

七五三やフォトウェディング、成人記念も写真でお祝い

その他、七五三やお宮参り、結婚式などのイベントでも、記念行事を行わず写真で祝うスタイルは、メジャーになってきています。写真を残すことで、いつでも当時の姿を振り返ることができます。また、両親や祖父母にも成長した姿を見せ、ここまで育ててもらった感謝の気持ちを伝える機会にもなります。

成人式では、羽目を外して楽しむ1日限りのイベント性に関心が向きがちです。いっぽう記念写真は、撮影した当日以降も残り続けるもの。こだわりの1枚は、今までとこれからに思いをはせ、大切な人と一緒に節目を祝うきっかけを作るはずです。

成人式に人気の振袖は何色？着物の色別20歳の記念写真･前撮り紹介

完全予約制プレシュスタジオで成人式写真

プレシュスタジオは衣装・小道具の持ち込み料が無料となっているため、自分が好きな着物を自由に持ち込んで撮影することができます。有料のオプションメニューでヘアセットやフルメイクも承っているので、お支度が一箇所で済むのも人気なポイントです。店舗により、振袖レンタルも実施しています。

また、完全予約制で混雑した店内で長時間待たされる心配もありません。貸切型の写真館で、他のお客様の目を気にせずゆったり写真撮影ができるのも魅力です。撮影した写真は1枚ずつではなく、まとめてデータで提供されます。プロのカメラマンが選定したデータをまとめてお渡しするので、個別に購入する必要がないため写真選びに迷うこともありません。それから、プレシュスタジオは撮影中に家族がスマホやお手持ちのカメラで写真を撮ることも可能となっています。写真館では珍しく「愛犬との撮影が可能」な店舗もございます。親御さんと一緒に訪れて、撮影の合間に豊富な種類のスタジオセットの中でスマホで一緒に記念撮影を楽しむのもよいでしょう。

20歳の成人式記念に

貸切型写真館プレシュスタジオで写真撮影

• 完全予約制のプライベート写真館
• 着物・小道具・カメラの持込料無料
• 写真データ翌日ダウンロード可
• ご兄弟・姉妹・家族写真も撮影可

• 完全予約制のため、事前撮影予約をお願いいたします
• ペットとの写真撮影も可能(八王子店のみ別途予約必要)
• 撮影時間約2時間・撮影データ70枚付き(一部プラン除く)

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