お宮参りに必要なお金はいくら？誰が出す？気になる費用&相場を知ろう

完全予約制こども写真館のプレシュスタジオでは、お宮参りを祝う時期や写真館選びなどのポイントを紹介してきました。今回は、こっそり知っておきたいお宮参りにかかる費用について紹介します。

お祝い金をいくら出すのか、主に誰が費用を負担するのかは各家庭によって異なりますがプレシュスタジオが全国のパパママ200名を対象に調査したアンケート結果もご紹介しますので参考にしてみてください。

お宮参りは誰が主催するもの？費用は誰が出すの？

これからの健やかな成長を願う儀式です。お宮参りの主役は赤ちゃんであり、儀式を主催するのは両親となります。基本的には赤ちゃんの両親がお宮参りの準備をすることになりますが、どの立場の誰が「費用を負担する」という明確な決まりはありません。

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両家の祖父母がお宮参りの費用を負担してくれる場合

両親が費用を負担するケースだけでなく、どちらかの祖父母が負担するケースや、お宮参りの費用は父方の実家、お祝い着などは母方の実家が費用を出すケース、両家の祖父母からのお祝い金と両親とで費用を負担するケースなど様々な形があります。

お宮参りの費用を双方の実家（両家の祖父母）で負担する場合には、片方の実家に負担が偏らないように事前に相談しておくと良いですね。また、祖父母からお祝いとして費用を負担すると申し出があった場合には、無理に断る必要はなく甘えても良いでしょう。

ご自分がお孫さんのお宮参りを祝う立場で祝い金を包む場合、以下のコラムで祖父母向けの解説を掲載していますのでご覧ください。

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お宮参りの費用負担調査では夫婦メインが6割以上

お宮参りの費用負担アンケート調査(200名回答)

プレシュスタジオが2023年3月に実施した独自のアンケート調査では、お宮参りをお祝いした方200名のなかでお宮参りの費用を主に出したのは夫婦だったと回答したのが６割以上(63.0%)、祖父母が主に費用を負担したと答えたのが３割(31.5%)となっています。

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お宮参りに必要なお金はいくら？何にいくらかかるの？

お宮参りの費用を主に負担しているのが夫婦が半数以上、約３割が祖父母ということがわかりましたが、ひとくちにお宮参りの費用といっても内訳はさまざまです。

そこでここからは、お宮参りにかかる金額の総額と初穂料・衣装(着物)代・記念写真撮影代・会食(食事会)費用それぞれの相場を詳しく見ていきます。もちろん、お参り時のご祈祷の有無や食事会の有無、衣装をレンタルするか購入するか、写真撮影をどんなスタジオ・プランで行うかでも金額に差が出ますのでご自身のケースと照らし合わせて参考にしてみてください。

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お宮参りの費用総額の相場

お宮参りの費用の相場は、食事会を含めない場合 総額で約2～8万円程度とされています。お金をかけずに済ませる家庭もある一方で、衣装などにこだわって盛大に行う家庭もあり、お宮参りにかける費用は家庭によって幅があります。

また、地方によっても風習の違いがあります。特に関西の場合は紐銭と呼ばれるお祝い金をぶら下げたり、赤ちゃんのおでこに文字や印を書く文化が残っていて関東とはお宮参りの仕度が異なることもあります。

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お宮参りの何にこだわりたいのかを事前に決めておくと準備がスムーズに進みます。なお、お宮参りを祝う時期（生後何ヶ月でお祝いするかどうか）はご家庭によっても判断が異なるので、お食い初めや初節句などお宮参りと別の行事を一緒に行う場合は費用が変わってきます。タイミングによっては合同でお祝いしたほうが総額が抑えられたということもあります。

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お宮参りのご祈祷･初穂料の相場

神社でご祈祷を受けるために必要なのが「初穂料（はつほりょう）」です。玉串料や御祈祷料ともいい、一般的には5,000円～1万円程度が相場です。ただし、神社によっては予め初穂料の金額が決まっている場合があるので、ご祈祷を受ける神社に事前に問い合わせておくと良いでしょう。初穂料は、ご祈祷を受けるための費用なので、参拝のみの場合は不要です。

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お宮参りの衣装･着物代の相場

お宮参りの主役である赤ちゃんの衣装は、産着や初着といった和装と、ベビードレスなどの洋装があります。どちらの場合であっても、購入することもできますしレンタルすることも可能です。

和装は「祝い着」ともいい、購入する場合もレンタルする場合も生地やデザインによって費用の幅が大きく、レンタルの場合は2,000円～2万円程度、購入する場合は2万円～20万円程度が目安とされています。購入する場合の費用の差は、既製品を購入するのか、仕立てるのかの違いです。生地はポリエステルか正絹なのか、デザインは家紋を入れるのか、オリジナルの柄や吉祥柄を入れるのかなどで価格が違ってきます。

洋装は、レンタルの場合は数千円で済むことがほとんどです。購入する場合は1万円～3万円程度が目安ですが、上質のシルクを用いたものや高級なレースをあしらったグレードの高いもの、ブランド品などのベビードレスは高価なものもあります。

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お宮参りの記念撮影代･フォトスタジオ代の相場

赤ちゃんを中心に家族が揃う機会なので、お宮参りに記念撮影をするご家庭も多いです。記念撮影は、スタジオで撮影する場合は2万円～5万円程度が相場です。フォトスタジオのプランによって、撮影料やアルバムなど商品代などが含まれます。お宮参り用の撮影プランが用意されている場合もあります。スタジオでの衣装レンタルが含まれるお宮参り写真プランを選ぶとトータルの費用が抑えられます。
また、最近ではカメラマンがお宮参りへ同行し、神社での様子を撮影してもらえる出張撮影プラン（ロケーション撮影）も人気です。

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お宮参りの食事会・会食代の相場

神社でご祈祷をしたあとに家族で食事会をする場合は、その費用も必要になります。レストランや料亭などで外食する場合は、コースやプランにもよりますが1人あたり3,000～5,000円程度が相場とされています。また、自宅で仕出しのお祝い膳などを利用する方法もあります。

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お宮参りの費用に差がつくポイント一覧

ここまで紹介したお宮参りの費用は、どのように祝うかによって大きく差がつきます。「そもそもお宮参りをしない」という選択はなしとして、コストを上手に抑えながらお宮参りを祝う方法について以下にまとめました。

お宮参りの費用が予定より高くついてしまうケース

両親の実家が遠方にあり、祖父母だけでなく親族などもお宮参りに出席する場合には、旅費や宿泊費なども必要になるでしょう。赤ちゃんの衣装を高級なもので仕立てた場合は20万円程度、家族の衣装も購入するとなると衣装代だけでも高額になります。また、フォトスタジオのサービスとは別に着付けやヘアセットを手配する場合、それぞれ費用が掛かりますね。

フォトスタジオでの記念写真撮影も写真を1枚ずつ選んで買い切る大手こども写真館の場合、かわいい写真をあれもこれもと選ぶうちに予定より高額になってしまいます。さらに、豪華なフォトアルバム・グッズなどのオプションも利用するとトータル10万円以上になることも。さらに、お宮参りのあとの食事会も出席する人が多ければ結婚式と同じように人数分の費用が発生します。高級料亭などで食事会をすれば1人あたりの予算も高く見積もらないといけませんね。ご家庭によってはお宮参りのあとに出産内祝いを贈るタイミングということもあり、内祝いの費用も考えなければなりません。

お宮参りの費用を賢く抑えてお祝いできるケース

一方で、近くに住んでいる身内だけでお宮参りを済ませれば、遠方からの親族の旅費や宿泊費を心配する必要もありません。記念写真撮影は、衣装をレンタルできるお宮参り専用プランが充実したフォトスタジオを選んだり、写真を1枚ずつ買い切る必要がないまとめてダウンロードできるサービスを抑えれば手軽に費用を抑えることが可能です。スタジオの予約日も、土日祝日より平日を選びキャンペーンプランなどを活用するとさらに割引が効くことが多いです。

このように、お宮参りをお祝いする方法や形にはさまざまな選択肢があるので、それぞれのご家庭にあったお宮参りを計画しましょう。
お宮参りは出産後はじめてのお出かけとなるご家庭も多いので、赤ちゃんのご機嫌や授乳のタイミングなども考慮しながら、家計やママの体調に負担にならないように準備することをおすすめします。

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お宮参りの写真撮影なら完全予約制･貸切型のプレシュスタジオ

完全予約制・貸切型のプレシュスタジオは、赤ちゃんの笑顔の写真を撮るプロカメラマンが在籍するベビーフォトスタジオ。赤ちゃんの月齢に応じた成長の変化や笑顔の特徴を熟知し、魅力を引き出すアットホームな写真館です。授乳室としても使える家族専用控え室を完備し、リラックス感を提供できるのも貸切型ハウススタジオならではのメリット。プレシュスタジオ鎌倉鶴岡八幡宮前店では、鶴岡八幡宮でのお宮参り出張撮影も承っています。

お宮参りはもちろん、お食い初め・初節句・ハーフバースデー・お誕生日など節目の記念撮影にも人気です。

お宮参りの記念に

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• 完全予約制のプライベート写真館
• 無料レンタル掛け着・祝い着付き
• 授乳もできるご家族専用控え室完備
• お食い初め・100日祝い記念写真も
• ご兄弟・姉妹・家族写真も撮影可

• 完全予約制のため、事前撮影予約をお願いいたします
• カメラ・衣装・小道具のお持ち込みは無料です
• 撮影時間約2時間・撮影データ70枚付き(一部プラン除く)

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